デスノート (前編)
お勧め度 ・・・ ★★☆☆☆
人気コミックの映画化。
原作・・・
「名前を書かれたものは死ぬ。。。デスノートと呼ばれる死神のノートを
めぐって、二人の天才青年が繰り広げる頭脳戦を描いた作品」
実際話の中には、死神という非現実的なキャラクタが登場するので
それがどのように現実的な写実と融合されているか、
映画を見るにあたって気になるところだ。
また主役の2人が思考錯誤するシーンはどう表現されるかも気になるところ。
映画を見た感想・・・
CG死神自体は原作にそっくりで出来がいい。
でもやはり、話の舞台は現実的な世界なので、
その存在が浮いてしまっていたのが残念。
コミックが原作なので、そういうモノとして見れば普通に見れると思います。
(ちなみにL役も結構原作に忠実に演技してます)
複雑な思考シーンも、ある程度簡略していて
原作を読んでなくても、話は分かりやすくなっている気がします。
また映画にはオリジナルキャラクタが登場しており、
原作を見た人も別の話の展開という事で楽しめるのかな?と思いました。
原作コミックに強い思い入れがある方は、
ちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、
個人的には原作を良くまとめていると思います。
【デスノート 前編】 作品詳細はコチラ!!
監督:金子修介
原作:大場つぐみ 小畑健
出演:藤原竜也 松山ケンイチ 瀬戸朝香 香椎由宇 藤村俊二 鹿賀丈史
by masak1tkd | 2006-06-12 10:03 | Movie